文系の私がプログラミング教室を開いた理由《塾にできること3》
2021年5月にプログラミング教室を開講しました。プログラミングを学ぶメリットは複数あります。
よく言われているのが、‘’論理的思考力が育つ‘’ です。
課題をクリアするためには、0から完成まで一つ一つ順を追ってプログラムを組まなければなりません。コンピューターはプログラミングされた通りにしか動かないので、頭の中でのシュミレーションが大事です。正に論理的に考えなければならないのです。
次に、‘’コミュニケーション能力が育つ‘’ が挙げられます。
自分の考えを伝えるときに、十分に伝わらなかったり、相手の言いたいことがよくわからないときがあります。頭の中で話す順序をプログラミングして話したほうが、伝わるのではないでしょうか。
またプログラミングをするときにグループで取り組むことが多いです。スポーツ同様、チームワーク、仲間の信頼関係が育まれます。
3つ目は、‘’問題解決能力が育つ‘’です。
正しくプログラミングしたと思っても、ロボットが思うように動かないときがあります。そんな時はどこを直したら良いのか、細かく見ていく必要があります。そして修正して試すを何回も繰り返します。この作業は冷静さ、丁寧さをしっかりと育ててくれます。
最後に私が1番良いと思うメリット、‘’情報通信技術ICT‘’が身につく‘’が挙げられます。
私は文系でコンピューターは全く苦手分野でした。だからこそ必要性が良くわかります。これからはどの職業に就こうとコンピューター操作はつきものです。
そして何よりパソコンを自由に操れると色々なことが、可能になります。SNSで世界中の人と繋がりを持てたり、自分の考えや特技を発信できます。
ICTスキルを身につけ、可能性の翼を広げてほしいと思います。
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