ストレス最小効果最大単語暗記

 前回、前々回の続けて単語の覚えかたについて書きます。今日は塾でしているやり方を紹介します。

 単語をいかにストレスなく覚えられるかが英語が好きになるか、嫌いになるか、の分かれ道だと思います。

 まず新出単語の紹介をフラッシュカードでします。フラッシュカードに盛り込む情報も厳選しなければなりません。必ず入れなくてはならないのはアクセント、スペルの色を変えて強調します。特に日本語とアクセントが違うときは、アクセントのある部分を大声で、かなり大げさに言います。例えばguitarは後半にアクセントがあるのですが発音するときは、イメージ的に

guitaaaaaaaaaaaaar

という感じで練習します。

動詞はマジックの色を変えます。動詞は三単現、過去形、過去分詞形と形を変えなければならないので特に注意してほしいからです。

 授業の最後に単語テストをします。そのときに気を付けているのが、単語のレベル分けです。英作文で使えるようにすべき単語なのか、長文で意味がわかればよい単語なのか…

中学校で学ぶ単語は1000語を超えています。取捨選択が大切だと思います。

単語テストの丸つけをするときには発音しながら丸をつけています。目、耳、手、口すべてを使って覚えてほしいと思っています。

 そして次の授業でフラッシュカードで復習です。

 テスト前には範囲すべての単語を単語カードでチェックです。


ストレスは最小限効果は最大限に

にするためにテストは1回、形を変えて繰り返すようにしています。

氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

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