それでも紙辞書を使ってください

 中学までは英語の教科書の巻末資料に新出単語が載っていて、わからない単語はそこを調べれは良かったのですが…

 高校入学時に、紙辞書を使うか電子辞書を使うかで迷うと思います。

 電子辞書を使うメリットは軽い、調べるのが楽、など複数あります。中でも発音がチェックできるというのは大きいです。今では半分以上の生徒は電子派だと思います。

 単語の意味を調べるのなら、電子辞書で足ります。

例えばsubjectという単語。話題、主題、学科、主語、被験者、受けやすいなど思いもよらない意味があります。電子辞書でもそれは調べられますが、デミリットは1度に目にする情報が少ないことです。そして電子辞書の代わりはスマホでできます。

 紙辞書で調べると単語の意味と例文が目に入ります。

例文を読んでほしいのです。

 例文を読むとその単語の使い方がわかります。英語の勉強の伸び始めは遅いですが、ある程度から恐ろしいスピードで伸びます。

使いこなせる単語を増やしていくことがポイントです。

紙辞書は重いし、調べるのに慣れていないと時間がかかります。

 それでも紙辞書を使ってください。


氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

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