それでも紙辞書を使ってください《自分でできること4》
中学までは英語の教科書の巻末資料に新出単語が載っていて、わからない単語はそこを調べれは良かったのですが…
高校入学時に、紙辞書を使うか電子辞書を使うかで迷うと思います。
電子辞書を使うメリットは軽い、調べるのが楽、など複数あります。中でも発音がチェックできるというのは大きいです。今では半分以上の生徒は電子派だと思います。
単語の意味を調べるのなら、電子辞書で足ります。
例えばsubjectという単語。話題、主題、学科、主語、被験者、受けやすいなど思いもよらない意味があります。電子辞書でもそれは調べられますが、デミリットは1度に目にする情報が少ないことです。そして電子辞書の代わりはスマホでできます。
紙辞書で調べると単語の意味と例文が目に入ります。
例文を読んでほしいのです。
例文を読むとその単語の使い方がわかります。英語の勉強の伸び始めは遅いですが、ある程度から恐ろしいスピードで伸びます。
使いこなせる単語を増やしていくことがポイントです。
紙辞書は重いし、調べるのに慣れていないと時間がかかります。
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