共通テスト直前

 共通テスト直前のこの時期は、受験生が1番苦しい時だと思います。ほとんどの生徒は18年の人生で、初めて自分で乗り越えなければならない壁にぶち当たっていると思います。

 親として何とか助けてやりたい、少しでも役に立ちたい、と思われるでしょう。残念ながら一般家庭で大学入試においては親ができることは少ないです。

 それでも、できることはあります。

 栄養バランスの良い食事を準備する、帰宅後の暖かい部屋、清潔な着換えの準備、のど飴、カイロを常備しておくなどです。

 そして暖かい言葉掛けが大事です。学校や塾で十分に勉強しなさいと言われています。いたわりの言葉や、家族の笑顔でまた頑張ろうと思えるでしょう。


 志望校で迷うときは、第一志望校はお子さんに決めさせてください。

自分で決めて自分で結果を受け入れる、またとない経験になります。

その他の受験スケジュールを組む、第二、第三の志望校を考えることは親子で考えたら良いと思います。子供の受験経験者に聞く、学校や塾に相談に行くなど、情報を集めるのも大事だと思います。

ただしくれぐれも、これはお子さんの受験だということは忘れないでくださいね。

 親にとっても、第一子のときは初めてのことばかりだと思いますが、お子さんの前では、何とかなるというような見せかけの余裕の演技をしてください。

 

 

 


氷見市の学習塾、澤井塾。成績を上げること、志望校に合格することにこだわっています。熱意と情熱を持って教えています。

英語数学を中心に教えています。 ・中学クラス 学校の2週間先取り授業をします。そうすると定期テスト前に時間の余裕ができ、テスト対策を十分できます。 ・高校クラス 基本的に中学クラスとかわりはないですが、高校クラスは少人数にしてなぜそうなるのかをしっかり教えます。 ・面談で志望校まであと何点と確認しながら1人1人指導します

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