共テ解く順番大事です《自分でできること6》

 共通テストは時間との戦いで、解く順番が大事です。解く順番を変えることで点数が大きく変わります。

 まず志望校の合格ラインから逆算して、各科目の目標点数を決めていますか。得意科目は高めに、不得意科目は低めに、合計が合格ラインを上回るように設定します。何点取れば良いか、ゴールが見えてくればモチベーションが上がります。

 英語が不得意科目ならば、毎回点数が取れていない問題はカットします。全く解かずマークは2,2,2,2,とか3,3,3,3,にします。適当に1.3.4.2とするよりも合う確率は高いです。思い切ってその問題をカットすることで、時間と気持ちに余裕ができます。

 英語が得意科目でも不得意科目でも最後から逆に第6問第5問第4問と解いていった方が点数が上がる可能性が高いです。これは後半の、配点と難易度が高い問題を時間に余裕があり頭が疲れていないときに解くためです。

 数ⅡBはBから解いたほうが点数が上がると思います。数Ⅱ分野の微積は、計算量が多く時間がかかります。数B分野を終えたら大問1から順番に解きます。この順で解くと時間が短縮できます。

 数ⅠA数ⅡBどちらもマークするのは、大問が一つ終わってからです。これで欄ずれが防止でき、時間の短縮にもなります。

 学校が休みのこの時期に、ぜひ自分に合った解く順を見つけ、身につけてほしいです。


氷見の学習塾 澤井塾 小学生中学生高校生に、英語数学をメインに教えています。

HALE(ハレ) education HIMIは、富山県氷見市で30年間国語・英語・数学を中心に学習塾「さわいじゅく」「澤井塾」を運営する教育グループです。2021年〜未来に向けた教育を行うプログラミング教室「YELL」もOPEN。年長・小学生・中学生・高校生と幅広い世代に対応しております。基礎、高校受験、大学受験など、ひとりひとりの将来の夢や目標に寄り添った学び場です。

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