なぜ勉強しなくてはならないのか

 時々中学生から、なんで勉強せんならんの?

と聞かれます。

 一人ひとり答えは違うと思いますが、私は可能性を広げるために、何歳でも勉強は必要だと思います。今まで存在すら知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになったり…

 もちろん机の上ですることだけが勉強じゃないですよね。毎日の生活が学びの場だと思います。

 中学生にはどう説明したら良いか悩んでいたのですが、とてもわかりやすく書いてあるものを見つけました。

 「金の角を持つ子どもたち」藤岡陽子著 集英社文庫

塾講師の加地は

 勉強をするのは大人になって働く時のためだ、難問に出合った時に逃げ出さずに粘る力。思考する力。情報を読み取る力。地道な反復練習や暗記。これらは仕事をしていく上で必ず役に立つ。

と言ってます。

正にその通り!


 子どもたちが大人になったときに、これまで勉強で頑張ってきたことが活かせたら嬉しいです。


 

氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

0コメント

  • 1000 / 1000