なぜ勉強しなくてはならないのか
時々中学生から、なんで勉強せんならんの?
と聞かれます。
一人ひとり答えは違うと思いますが、私は可能性を広げるために、何歳でも勉強は必要だと思います。今まで存在すら知らなかったことを知ったり、できなかったことができるようになったり…
もちろん机の上ですることだけが勉強じゃないですよね。毎日の生活が学びの場だと思います。
中学生にはどう説明したら良いか悩んでいたのですが、とてもわかりやすく書いてあるものを見つけました。
「金の角を持つ子どもたち」藤岡陽子著 集英社文庫
塾講師の加地は
勉強をするのは大人になって働く時のためだ、難問に出合った時に逃げ出さずに粘る力。思考する力。情報を読み取る力。地道な反復練習や暗記。これらは仕事をしていく上で必ず役に立つ。
と言ってます。
正にその通り!
子どもたちが大人になったときに、これまで勉強で頑張ってきたことが活かせたら嬉しいです。
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