富山県立高校入試まで1か月《自分でできること》
3月8日9日の県立高校入試まで1か月となりました。限られた時間で何をすべきか考えました。
まずは数学です。
数学はだいたい毎年大問7問まであります。
1問目は小問特集で、計算問題、作図、角度、短い文章問題が出ます。まずはここで確実に10点取りたいです。注意してほしいのは作図問題です。作図は垂線、垂直二等分線、角の二等分線の3つしかありませんが、それぞれどんなときにどれを使うのか、理解しておいてほしいと思います。2種類の組み合わせて解く問題もあります。
大問2,3,4,は2次関数1次関数の融合、規則性、資料の整理、確率、連立方程式などがでます。どれもある程度やり込めばできるようになると思います。今年は4問目くらいに規則性が難易度を上げて出てくるかもしれません。
数学が得意ではなく、40点中20点が目標ならここまでを中心にしっかり取り組んでください。
大問5,6は立体図形、1次関数の文章問題です。1次関数の文章問題は動点、速さ、水量問題が繰り返されています。近年は水量問題が出ていないので今年狙われるかもしれません。もちろん動点、速さも対策が必要です。
大問7は平面図形で円と三角形、平行四辺形融合問題が出ることが多いです。3年の終わりに習った相似、円周角、三角比を確実にしておいてください。
後半の大問に規則性、資料の整理、確率がでるかもです。
各大問の最後の問題はかなり難易度が高いものがあります。高得点を狙っているのなら捨てる問題の取捨選択大事です。
最近はきちんと読んでいるかを試すような長文の問題が出ます。問題を読まずに数字だけを見て解くのは止めてください。必ずアンダーラインを引きながら読み込んでください。
あと1か月まだまだできることはあります。ベストを尽くしてください。
次のブログは英語の入試について書きます。
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