がんばった自分>がんばらなかった自分

 15日の春期講習で卒塾生のS君が自分のしていた高校数学勉強法を公開しました。

 まずはチャート式などの網羅系問題集を1冊仕上げること。たいていチャートなどには各例題の難易度が記されていますが、最高難易度のものは難関大学をうけるのではない限りしなくてもよく、それ以外の問題の考え方を覚えるということです。

 要点をまとめました。

・1日のノルマを決める

・理解できなかったところは先生に聞きに行く(わからないままにしない)

・前日分の復習をしてから今日のノルマに取り掛かる

・できなかったときは次の日に取り戻す

・定期的に日を決めて復習する

やる気の出ない日もあったけど、勉強した自分と勉強しなかった自分を比べたら、勉強した自分のほうがかっこいいと思いがんばったそうです。

勉強した自分>勉強しなかった自分

S君はこのやり方で偏差値を64から78にあげました。

S君が強調していたのは自分でいろいろ勉強法や志望校を調べ、

自分で決めることが大事ということです。

なかなかここまではできませんが、S君は大好きだった祖母の死をきっかけにした地域医療のために働きたい、という夢があったからこそがんばれたと思います。




氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

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