上がるノートの使い方《塾にできること》

 澤井塾ではノートの使い方を指導しています。

ノートを取る目的は理解を深めるため、同じ間違いをしないためです。

算数数学のノートの使い方

 基本的には途中式を丁寧に書き消さない、間違えても消さない、です。消さない習慣をつけるためにはボールペンで書くのもよいです。

 小学校の高学年からは=(イコール)で式が続くことが多いですが、横につなげるのではなく、縦に=(イコール)を揃えて書くようにします。

 ノートの右側1/3ほどに線を入れ、問題のポイントや間違えた理由を書きます。余白が多くなりますが、ノートは贅沢に使うように伝えています。

 ただしきれいなノートを取ることが目的ではないので、時間をかけすぎないように、丁寧に書きすぎないように注意しています。

 中学生高校生になると、定期考査の前に自分の間違えた問題を見直しことが大事です。

同じ間違いをしないために必ず実行してほしいと思います。


 自分の頭を整理したり、自分の間違いやすい問題を見つけるためにノートを十分に活用してほしいです。

氷見の学習塾 澤井塾 小学生中学生高校生に、英語数学をメインに教えています。

HALE(ハレ) education HIMIは、富山県氷見市で30年間国語・英語・数学を中心に学習塾「さわいじゅく」「澤井塾」を運営する教育グループです。2021年〜未来に向けた教育を行うプログラミング教室「YELL」もOPEN。年長・小学生・中学生・高校生と幅広い世代に対応しております。基礎、高校受験、大学受験など、ひとりひとりの将来の夢や目標に寄り添った学び場です。

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