リスニングの勉強法
今回はリスニングの勉強法を紹介します。
リスニングは耳を鍛えればよいのですから、文法や単語を暗記するよりは楽しんでできると思います。
ポイントはディクテーションです。ディクテーションとは読まれた英文を書きとることです。
前置詞やthe、a、まで正確に聞き取ります。
教材は何を使っても良いのですが、はじめは短めの英文を遅めのスピードで聞きます。中学生でしたら1学年下の教科書、高校生なら、英検3級、準2級のリスニング問題がよいです。
完全な文になるまで何回も何回も聞いてください。もうこれ以上は聞き取れないと思うまでです。
その後スクリプトと照らし合わせ、聞き取れなかった部分を蛍光ペンなどでアンダーラインをひいて、今度はそれを見ながらシャドーイングします。シャドーイングとは聞こえた音声を直ぐに繰り返し声に出すというものです。これを5回ほどします。ここまでで1問完成です。
時間はかかりますが、続けると正確に聞き取れるようになります。
共通テストでは、英語は200点中リスニング100点リーディング100点とリスニングの配点が5割です。
ぜひリスニングを得点源にしてほしいです。
0コメント