具体例から抽象化できるようになるために

 問題を解くときに大事なことの1つが具体例から抽象化できる力です。

すべての教科で必要です。例えば数学の文章問題を解くときに、これは特定の数字を引くか、掛けるか、割るかは抽象化して考えられるかどうかがポイントです。

 国語の読解問題でもそうです。筆者の言いたいことは抽象的で分かりにくいため、わかりやすい具体例をいくつもあげてありますが、そこの区別が大切です。

 では、具体例を抽象化できるようになるためにはどうしたらよいのでしょうか?

 それは答えが1つじゃない問題をじっくりと考えることです。答えがでる過程を大事にすることです。

 直ぐに身につく能力ではないし、身についたとはっきり分かる能力ではありませんが、意識して鍛えることで、だいぶ違うと思います。

氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

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