英語大学受験の参考書ルート
澤井塾で毎年使っている参考書と問題集を紹介します。まずは英語です。中堅国立大学合格が目標です。
高2のうちに文法と単語を仕上げます。文法書は学校で使っているものが良いです。このときまずは基本を確実に押さえるのが目的です。使い慣れたものが良いです。単語を同時に仕上げていきます。お勧めは
《速読英単語》Z-KAIです。この単語帳の良いところは、載っている文章を音読することによって長文対策リスニング対策もでき一石三鳥できるところです。必ず音読してください。音読しないと、この単語帳を使う意味がありません。
高3のゴールデンウイークまでに、この2つを済ませてほしいです。
英語が苦手な原因は、文法と単語をきちんと理解していないことです。
次に英作文の参考書です。英作文対策はまずは基本文を覚えることです。基本文を覚え応用します。ここが二次対策です。二次対策これ以外は受験する大学受験の赤本を見て、何が必要か見極めることが必要です。
難関大学以外はここから共通テスト対策をします。共通テスト対策にを丁寧にすることで二次対策にもなるし、何よりも共通テストで点数が取れないと、二次試験に行くことも出来ません。
共通テスト対策はKADOKAWAの《英語の点数が面白いほどとれる本》リーディングとリスニングを使っています。それが終わると河合塾の《共通テスト総合問題集》にいきます。この問題集は2周します。
まだ余裕があるなら、他の大手予備校の共通テスト対策実戦問題集をします。
高校入試と比べ、長い間コツコツと取り組むことが大切です。英語は時間がかかります。早目に対策に取り掛かってください!
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