言葉の持つ力

言葉の力はとても大きいです。

塾生に声を掛けるときには、大事にしていることが2つあります。

まずは塾に来た時、よく来たねの気持ちを込めて明るく挨拶すること、です。

子供達は1日授業を受け部活もこなしてから、塾に来ています。

休みもせず来てエラいと思うし、ありがたいです。中には、うつむいて入って来たり、親に怒られたのか、泣きそうな顔をしている子もいます。

どの子も帰るときは、笑顔で帰ってほしいと思います。明るい声を掛け、みんなが笑えるような話をして授業を始めるようにしています

次に気を付けているのが、ほめるときです。

意外に思われるかもしれませんが、ほめすぎないようにしています。

私が本当にすごいと思ったときだけ、心からほめるようにしています。

子供達は大人が思うよりずっと賢いし、大人の気持ちを見抜きます。

ほめ言葉は本心から言わないと子供達の心に届きません。

ほめるときのタイミングも大事です。

子供が自信なさそうにしているとき、その子を観察して、おーこれはすごい!と思ったときにすかさずほめます。

子供たちが笑顔で帰るとき、ほめられて嬉しそうにしているとき、私の気持ちまで晴れ晴れしてきます。

親や周りの大人の言葉で子供は変わります!

ポイント

1,明るい言葉かけ

2,ほめるときは心から

3,言葉で子供は変わる

氷見市の学習塾、澤井塾。1人1人の成績が上がるように指導しています。小学生中学生高校生に英語数学を教えています。

私は社会に出てからもっと勉強を頑張っていれば良かったと、ものすごく後悔しました。そういう思いを他の子供達にしてほしくないと願って、30年前に澤井塾をはじめました。30年続けられたことに感謝して、まだまだたくさんの子供達に勉強を教えていきたいと思っています。学ぶこと行動を起こすことで人生は変えられるということを教えていきます。

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