言葉の持つ力
言葉の力はとても大きいです。
塾生に声を掛けるときには、大事にしていることが2つあります。
まずは塾に来た時、よく来たねの気持ちを込めて明るく挨拶すること、です。
子供達は1日授業を受け部活もこなしてから、塾に来ています。
休みもせず来てエラいと思うし、ありがたいです。中には、うつむいて入って来たり、親に怒られたのか、泣きそうな顔をしている子もいます。
どの子も帰るときは、笑顔で帰ってほしいと思います。明るい声を掛け、みんなが笑えるような話をして授業を始めるようにしています
次に気を付けているのが、ほめるときです。
意外に思われるかもしれませんが、ほめすぎないようにしています。
私が本当にすごいと思ったときだけ、心からほめるようにしています。
子供達は大人が思うよりずっと賢いし、大人の気持ちを見抜きます。
ほめ言葉は本心から言わないと子供達の心に届きません。
ほめるときのタイミングも大事です。
子供が自信なさそうにしているとき、その子を観察して、おーこれはすごい!と思ったときにすかさずほめます。
子供たちが笑顔で帰るとき、ほめられて嬉しそうにしているとき、私の気持ちまで晴れ晴れしてきます。
親や周りの大人の言葉で子供は変わります!
ポイント
1,明るい言葉かけ
2,ほめるときは心から
3,言葉で子供は変わる
0コメント