上がる問題集の選び方
氷見市内の書店にもたくさんの問題集が並んでいますが、今日は問題集の選び方について書きます。
まず書店に行く前に何を目的としているのかを明確にします。国語なら漢字を覚えたいのか、文章問題を解きたいのか…
私はネットで買うのはおすすめしません。問題集を開いて余白が十分あるか、解答が別冊か、など細かく確認してほしいです。
1番大事なのは、お子さんのレベルに合った問題集を選ぶことです。難し過ぎるものは選ばないでください。書店には最高レベルとか、これで完璧とかを書いてある問題集があります。いろいろ目移りすると思いますが、ここで最初の目的を思い出してください。
特に苦手科目、苦手分野は「やさしい」「わかりやすい」と書いてあるものを選んでください。分厚いもの、余白の少ないものは、お子さんによってはかなりストレスになります。
そして例えば国語が苦手なら、教科書を網羅したものを1冊、強化したい分野のものを1冊買うのがベストです。
最後に伝えたいのが、問題集を買っただけで満足しないでということと、問題集を全部やりきる必要はないと言うことです。
買っただけで満足しないと言うのは当たり前ですが、問題集を完璧にしようとも思わないでください。すでにできるところはする必要はないです。逆によく分かってないところは何回も解いてくさい。
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